ながいながいすべりだい

ながいながい すべりだい
作者: 長 新太
メーカー/出版社: 偕成社
ジャンル: 和書

マオも４歳になりました。
が、相変わらず持ってくる絵本は同じ。最近毎晩の絵本に定着してきたのがこの「ながいながいすべりだい」。最初から、山をぐるぐる回っているすべりだいをニコニコ顔で「するするするする…」と言いながらなぞっています。…なんだ、結局赤ちゃんからのぐるぐる好きなままなのか。
私はこの絵本（珍しく旦那が買ってきた絵本）、初めて読んだときからなんとも異様な雰囲気だな〜という思いで惹かれているのですが、マオにとっては不思議でも何でもないようです。子どもの感覚っておもしろいなあ。
毎晩の絵本タイムは、「くれよんのくろくん」か「くろくんとふしぎなともだち」からどちらか（新作「くろくんとなぞのおばけ」はまだそこまでのお気に入りにはなってないみたい）と、「たべたのだあれ」か「いただきますあそび」か「100かいだてのいえ」かこの「ながいながいすべりだい」から選んで…という３冊がここのところのスタンダード。
って、「いただきますあそび」って…と驚かれそうですね(^◇^;)めっちゃ喜ぶんですよ。食べるときの擬音を色々変えて読むと、つっこみが入ったり、訂正が入ったり。大騒ぎで読んでます。