だじゃれどうぶつえん

だじゃれどうぶつえん
だじゃれどうぶつえん
作者: 中川ひろたか, 高畠純
出版社/メーカー: 絵本館
発売日: 1999/04
メディア: 単行本

無性に読みたくなったので、4歳のマオに「今日はこれ読ませて〜」と読んでみたのだけど、「むぢゅかちかった!!」と非常にご立腹。
そういや以前ハナに読んだ時も、ちっとも伝わってなかったよなあと思い出したので、「今ならわかる」と自信満々なハナにも続けて読んでみた。
うん、さすがに伝わってた。自分でちょっと考えて、わかるっていいね。一番うけてたのは、モモンガです。え、そこ?意外!!
ただ、「もうゴリラ」は何度読んでもピンと来ない様子。「次のページ読んだら、すぐわかるわ。じゃあ、いくで〜」と次のページをめくってみれば、「…ああ!」。この2つが続いてるのが、ホントにすごいセンス!さすが中川さんと思うところです。
アルマジロのだじゃれは、結局わからなかったし、シャルウィーダンス?もわからんよな。マンドリルもちょっとレベル高い。やっぱり大人向けか?と思うのが、このだじゃれシリーズすごく好きなのに、買い揃えるきっかけがつかめないところであります。欲しいけど、今これを読んだら絶対私、解説魔になってしまう><
最後のウサギのだじゃれが、「ウサギ」を軽く一気に読むと違和感がまるでナイ、この素晴らしさ。感動すら覚えるのは私だけ?