はははのはなし

はははのはなし (かがくのとも絵本)
はははのはなし
作者: 加古里子
出版社/メーカー: 福音館書店
発売日: 1972/03
メディア: ??
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最近のハナは下の歯がぐらぐらして気になる様子。そこで、よく読むのが「はははのはなし」と「はがぬけたらどうするの?」の2冊。「はははのはなし」はどうして虫歯になるのか、歯はどういう役割をしているのかを説明している科学系絵本。かこさとしさんがとってもわかりやすく描いています。同じ著者の「むしばミュータンスのぼうけん」も同様の歯の絵本。どちらもオススメです。
そして「はがぬけたらどうするの?」は世界各国の子どもたちが、歯が抜けたときはどうするのかを描いた絵本。抜けた歯を枕の下に置いていたら、歯の妖精が来て持っていって代わりにお金を置いていってくれる、という話しを聞いたハナは「いいなあ、いいなあ」。そして日本。上の歯が抜けたら縁の下に、下の歯が抜けたら屋根の上に…。「え〜。お金がよかったなあ。」さて、ハナのぐらぐらの歯が抜けたらどうするのかしら。

はがぬけたらどうするの?―せかいのこどもたちのはなし