のにっき―野日記

のにっき―野日記
のにっき―野日記
作者: 近藤薫美子
出版社/メーカー: アリス館
メディア: 大型本
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この絵本を読んでもらったときに強い衝撃を受け、その勢いで購入。
書かれている文は日付だけ。時間経過を追って読み進む。この本は強く強く「命」を描いた本。
ハナにはどうだろうか、と読んでみる。

私は近くで見るよりも遠目で見たときにガツンときたので、ハナにも少し離れた所から。
ゆっくり、静かに。

最後でハナの緊張がゆるむ。

ハナは「かわいそうね」と言って、更に「子どもがお母さんになったね」。
それからハナはもう一度自分で見返していた。