手作り絵本講座4回目

朝からちょっとトラブルで10分ほど遅刻(;^_^A

今回は絵本を一つ完成させて持って行ったわ。
初めての作品(講座で15分で作ったヤツ)は旦那に「難解やな」と言われて、自分でも封印したいぐらい恥ずかしい出来。
今回はマオ用だし、テーマも「ぐるぐる」だし、とっても作りやすかった。なんせ、マオ大好きなぐるぐる描いておけば、何描いても喜んでくれるってわかってるから、気が楽。

さて、絵コンテはできたけどどうやって描くか、画材に悩む。
描くとなると色鉛筆は難しいし、むらができる。
パステルだと定着剤がいる。
水彩は画用紙が波打つ。
良いペンも知らない。
結局使い勝手が良くて、家にある材料、折り紙や色画用紙等を使用して切り紙。黒の色画用紙で部分部分縁取りをしたりして作画。

時間がかかるので、1日1ページぐらいのペースだったけど、無事8ページの絵本ができました♪
持って行って発表したら(やっぱり読むとき震えるわあ)、加藤さんに「なんで貼って作ったん?」と聞かれた(;^_^A 「良い画材が思いつかなくて…でも、結果的に触っても楽しめるように 出来たかな」と言ったら、「はい、詳しい人」。 詳しい方が、顔料系の水性マーカー(コピックとか)が良いんじゃないか、と。あと、布用ペンも使いやすいよと教えてくれました。ふむふむ。
良い点やアドバイスをもらって発表終わり。
「そっちは第一作目?」と指されたのは初めて作った絵本。 「こっちはもう封印したいぐらいなんです〜(>_<#)」

そんな感じ。基本は加藤さんが教えてくれるけど、割とみんなも周りから意見を言ったり、そこに加藤さんが更に「うん、それもいいけど」とか「そうじゃなくて」とか訂正を加える。 みんな、他の人の案(絵本のダミー)見ながら、「俯瞰の場面を入れたら いいかも」等、パッと意見を言う。スゴイ。
後半は前回休んだ人へ表紙付けの指導だったので、すでにソコを習った私たちは、お互いの作品を見たり、色々話し合ったり。私のも「見せて〜」「触らせて〜」と言われたので、恥ずかしながら見てもらいました(*^_^*)

持ってた方に布用ペンを使わせてもらったら、インクの乗りがいい!私の使ったことのある布用ペンとは全然感じが違ったわ。ソレがあまりにも良くなかったから、それ以降布用ペンは敬遠していたけど早速買おう♪。まだあるからあげるよ、と言われたけど、売ってる店教えてもらったし、申し訳ないので自分で買います〜と辞退。

とにかく、お互いのコミュニケーションが楽しい。絵本の読み聞かせだったり、地域のサークルだったり、実際に動いてる人も多いから、雑談でもすごく勉強になるのも嬉しい☆
あと1回で終わりなのが残念だわあ。