4/21の絵本5冊

おやすみ前の絵本は「ちいさいあかねちゃん」「大きい1年生と小さな2年生」を1話ずつ、そして「れいとうロボット」を全部と「おんぶはこりごり」「ロボットのくにSOS」の5冊。

ロボットのくにSOS
「ロボットのくにSOS」は今日借りたばかりの絵本だというのに、すでに4回読むぐらい気に入ってるみたい。絵本というより漫画だね。「あたしンち」や「おしゃれ魔女ラブandベリー」、「ポケットモンスター」に「OL進化論」等、漫画も読むようになってるから、コマ割・吹き出しの漫画形式にも違和感なく読めたみたい。

おんぶはこりごり
「おんぶはこりごり」をクレオで選んだハナは「この絵本、題名にはおんぶって書いてるのに、おんぶなんか全然せえへんのやで〜」と持ってきた。それなら、家で読んでみようと借りたのだけど…痛烈!

 共働きなのに、家事は全てママの肩にズッシリ。「ごはんまだ?」しか言わず、ご飯の後片付けをしているときもソファーでテレビを見ている旦那と息子を置いてとうとう家を出るママ。置き手紙には「ぶたさんたちの おせわは もうこりごり!」そこからパパと息子たちはブタの姿になって、悪戦苦闘。最後は反省して心を入れ替える…これこそクレオにぴったりって本。ブタのバッジをつけてるパパはまさに男尊女卑のブタってトコなんでしょうか。

ハナにはどうしてブタなのか、おんぶはどこにいったのか、意味不明。あまり説明したくはなかったけれど、あまりにも「何で何で?」だったので説明しておきました。

れいとうロボット
「れいとうロボット」…これは好き。最近読んだ小学校低学年向きの中でも、1番好きかも。さわやかな友情を描いてあって、こういう本をもっと読みたいなあ。本を読んでいると教訓とか風刺とかが結構多くて。それはそれで面白いんだけど、のほほ〜んとただ楽しい本をたくさん読みたいのだ。