読書タイム見学。

今日はハナのクラスの読書タイム(週2回)の見学へ♪

お隣のクラスには読書ボランティアの申し出があったそうなのだけど、ハナのクラスは誰もいないらしく、誰もいないんだったら検討しようかなと先生に相談したのがきっかけ。

文庫をやめてから、子どもの読書活動に何か関わって行きたいと模索中なのだ。でも性格的にも読み聞かせボランティアは向いていないと思ったし、どちらかというと絵本は1対1〜5ぐらいでちんまりと読みたいなあと思っているの。
だけど、同じクラスのママにも「一緒にやろうよ。ハナのママ、きっとやると思ってたのに〜」と言われ、一緒に見学に行ってみたのだ。

今日は5年生のママがハナのクラスに来てくれていた。基本的には自分の子のクラスで読むのだそうで、そのクラスに誰も読書ボランティアが来ない場合の読書タイムは高学年の図書委員さんが来てくれて、読んでもらったりそれぞれで絵本を読んだりするらしい。だから誰のママも来ないとなると、(たま〜に他の学年のママが来てくれたりもするらしいのだけど)ちょっと寂しいよ…ね。

今日読んでくれたママは元保育士さん(と聞いた)で今は某センターに勤めているらしく、絵本に関してはエキスパートとも言えるほどの方。子どもらも一瞬で引き込まれ、ノリノリで聞いていた。すごい!
終わった後、色々話をしていたら加藤啓子先生の話になり、「今日持ってきた絵本も加藤先生の受け売りの本なのよー」と。絵本や加藤先生の話で盛り上がって楽しい時間を過ごせました。

そして小学校の図書室の現状はひどかった。(このことについてはまた別の機会に日記に書きたいと思ってる)
ちょっとそのことに関して旦那と意見が分かれてきまずい中。
読書ボランティアはマオを連れて行くわけにはいかないし、旦那の協力ナシではできない。本当なら来週ぐらいから行ってみたいのだけど…。

ちなみ今日持って来てくれていた絵本は「ぼくがパンツをきらいなわけ」「へんしんトンネル」「ふしぎなナイフ」「うんちっち」「ろくべえまってろよ」の5冊。読んだのは希望順に3冊。「今日はこのクラス初めてだからツカミの絵本ばっかりなのよ〜」。でもツカミ系の絵本は本当に面白い。私も後ろで聞きながらニヤニヤしてました(^^ゞ
ぼくがパンツをきらいなわけ へんしんトンネル ふしぎなナイフ うんちっち ろくべえまってろよ