7/16の絵本0冊!?かわりに詩を…

今日はコナンを見てついつい寝る時間がいつもより遅くなったハナ。
いつも通り絵本を読もうと思っていたのですが、やはり時間はいつもより1時間オーバー、5冊と言いたいところを抑えて「3冊ね」。
そこまではよかったのですが、変なコトでぐずり始めてキーキー癇癪を起こし始めたので、私が怒って「絵本ナシ!」に。しばらくは「おかあさんのバカー!」と泣いていたものの、そのうちに泣きながら寝る体制に入ったハナを見て、かわいそうだなとは思っても撤回はできないので(というか、私だって読みたいんだよ。私が泣きたいよ)、ちょっと離れたトコロからdandanに載っている詩を読みました。6号の「うみとなみ」(工藤直子・詩/長新太・絵)、9号の「ちちんぷいぷい」(川崎洋・詩/長谷川義史・絵)、8号の「きまりことば」(阪田寛夫・詩/広瀬弦・絵)の3つ。どれも素敵な詩です。

<冊子dandan>
昨年某所で、各出版社が出している児童書目録やチラシと一緒にdandanが置いてありました。

初めて見る雑誌。へえオモシロソウと裏を見ると頒価200円と書いてあったのだけど、あきらかに「どうぞお持ち帰りください」の棚に大量に置いてあったので、もらってきてました。
たまにひっぱり出しては、良い雑誌だなあ〜と見ていたのですが、旦那が先日「dandanって知ってる?最新号(16号)に西原載ってるんだって」と。(夫婦そろって西原理恵子ファン)

http://shop.kodansha.jp/bc/ehon/index.htmlイベントページ参照。

dandanは講談社から出ている冊子で年2回発行。1部200円分の切手でその都度申し込むのです。
で、ついでにバックナンバーも申し込もうかな〜と調べたら持っていなくて手に入るのは11冊。古い切手(62円切手とか)や微妙な額の切手(110円とか300円とか)を集めたらすんなりと2200円分出来ました(;^_^A

最新号の西原理恵子のインタビューでは、彼女の好きな絵本がわかり、嬉しかったです〜。西原サイトで「ねぎぼうずのあさたろう」を知って以来、西原チョイスの絵本は気になっていたのでした。

好きなコーナーは「この本のヒミツ」。4号いせひでこさんの「雲のてんらん会」には感動、8号の「スモウマン」中川ひろたかさん&長谷川義史さんのコスプレ姿にはみとれました(?)

特集や絵本の紹介(ちゃんと講談社のだけじゃなく良い絵本やテーマに沿った絵本が紹介してある)も読み応えあるし、詩も素敵なものばかり載っていて、200円じゃ安いぐらい!
満足度では同じ200円のビッグイシューとはりますよ!!