こどものともの絵本展

半日時間をもらい、旦那の実家の霧島市から鹿児島市へお出かけ。
黎明館にて開催中のこどものとも絵本展へ行きました。まずはこれまでの「こどものとも」の表紙をパネルで紹介。あ、これ、こんな昔だったんだ〜!と見ながら行く。
原画は大きく2つのゾーンにわかれて展示してあり、まずは
「こすずめのぼうけん」「ごろはちだいみょうじん」「おふろやさん」
「たこなんかじゃないよ」「あめふり−ばばばあちゃんのおはなし」
の5作品。
「こすずめのぼうけん」は我が家には絵本を買い始めた初期からある絵本ですが、私はまじめな絵本だな〜と思い、特に惹かれなかったものでした。でも、原画ってすごいですね。生き生きとしていて…。本当に感動してしまいました。文章が入る部分、原画で見るとぽっかり空いているのに、本でみると違和感がないってすごく計算されているんだなあと。
「ごろはちだいみょうじん」の絵も筆遣いにため息が出ました。貼って修正がされているのがどうなってるのか、気になりながら見ました。
どれもこれも素敵で、しかもこの半分ゾーンは、他にだーれもいないという贅沢な状態!ゆっくりと行ったり戻ったり。

残りの半分のゾーンには
「おおさむこさむ」「きんいろあらし」「まゆとブカブカブー」
カニツンツン」「たいこたたきのパチャリントくん」が。
一度は見てみたかったスズキコージさんの原画も見れました。
これだけの量の原画が一度に見れるなんて、何と贅沢なんでしょう〜。
かわいかったのでばばばあちゃんのレターセットと面白かったので欲しくなった「たこなんかじゃないよ」を購入♪