4/28の絵本5冊「マカンバー・マギーがたべたソーセージ」他

4/28のおやすみ前の絵本は

「大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる」から2話
「おばけ桃の冒険」から2話
「ユメミザクラの木の下で」から1話
「アンナの赤いオーバー」…ずっと読みたかった絵本。
「マカンバー・マギーがたべたソーセージ」

の5冊でした。
ずっと読みたいと思いつつ、そして図書館でも何度も目にはしていた絵本「アンナの赤いオーバー」。自分の中の「アンナの赤いオーバー」は「ペレのあたらしいふく」と近いイメージを持っていましたが、また違いました。私としてはペレの生きていく力というか、行動力というか…そういうものに感服したので、ペレの方が好きですが、アンナは母や周りの大人の愛情が漂っている絵本で、ぬくもりがあり、それはそれで好きです。最後も素敵でした。

「マカンバー・マギーがたべたソーセージ」は…。見るからにクセのありそうな絵本ですよね。最初に手に取ったときはタイトルのソーセージと、ちょっとおどろおどろしい表紙で「ハロウィンナー」を思い出し、ハロウィン系?と思いましたが…まったく違うし(笑)シュールかと思えば、そうでもない。奇譚かと言えば…そうでもない。何とも奇妙な空気ではありますが、私は読みながらちょっと「いじわるブッチー」に似てる!?と思いました。え?それってペットがとかげだから!???(笑)

大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (2)) おばけ桃の冒険 (評論社の児童図書館・文学の部屋) ユメミザクラの木の下で (こそあどの森の物語)  マカンバー・マギーがたべたソーセージ