絵本展DanDan


なんかあなたの好きそうなイベントがあるよ、と先月旦那がくれた南港のチラシ。絵本展DanDan、へえ。チラシの写真…加藤啓子先生チョイスの絵本っぽいなあ。と思っていたら、先日の絵本講座で先生がお話ししてはったので、やっぱりそうかと納得。
最終日の7/6(日)に行ってきました。


場所は元ブティック。全面ガラス張り?めっちゃ明るい!広い!
入って、すぐに子どもらが走ったのは、ダンボール製の巨大迷路。まあ、「今日どこ行くの?」「絵本展」「えーまた絵本展!?」「迷路もあるんだって」という流れで連れて来たので、しょうがないか(;^_^A


遊べ遊べ〜と思っていたら、向こう側で手を振る人が。顔を上げたら、加藤先生でした(^^)
この迷路、船の形していたなんて、全然きづかなかったわあ(@@;なんで先に鎖みたいのがついてるのかと思っていたのよ。あれは錨だったのね(^◇^;)
結構複雑な作り。船の先までくぐっていくと、ダンボール製のハシゴで一段高いところまで上れるような作りになっていて、そこから顔を出す子たちが、かわいかったです♪


その隣にはすべり台。トンネルもついていて、すんごく楽しそうでした。

絵本はいろいろセンターが毎年1000冊以上を並べるのに対して700冊。ちょっと物足りないんじゃ…と思って行ったら、ガラス部分には絵本のカバーを使った展示がされてるからか、たっぷり十分にある印象でした。


長谷川義史コーナーも充実。

いつも使用しているダンボールの面展台とは違ったので、「新しいバージョンですか?」と加藤先生に尋ねたら、デザイナーさん作とのこと。だから、板を使ってなかったのか。ダンボールが斜めに本を受け止めるように貼ってあり、落ちにくそうでした。これもいいなあ。

  
イスや机、お話しを読んだり聞いたりするベンチもダンボール製。白いイスは、販売やキット販売もあってました。ハナにねだられて、一つ買って帰る羽目に。


近藤薫美子さんの「はらっぱハウス」が特大絵本に!7/5付けのサインも裏表紙にしてありました。近藤薫美子さん、来はったんや〜!

 
会場のあちこちでは、おはなしの輪ができています。若い子たちの読む「いっきょくいきまぁす」では、次々出てくる古い歌に「これ知らん!」とギブアップの声が(=^0^=)
「おどります」では、読み手のおねえさんと、サポートのおにいさんで本当にゆらゆらとおどってて、大爆笑でした☆

 
おひざで、ねころんで、ベビーカーのあかちゃんに…それぞれの形での親子での絵本タイム。
「あそこで絵本読んでくれてるよ〜」と声がかかると、次々集まってくる子どもたち。


終わりの方では、加藤先生も絵本を読んではりました。「ぼくのおじいちゃんのかお」と「きゃああああああああ クモだ!」の2冊を。この前の絵本講座で、先生が何か読んでほしいのある?って全体に聞いたときに、私が探したのが「ぼくのおじいちゃんのかお」。これを赤ちゃんに読んだように読んでくれはったのが、とっても心に残っていたので。でもその時はなかったので、残念と思っていたところだったのだ。普通のバージョンでしたが、聞けてしあわせ(^^)

加藤先生のまわりには、人が自然に集まってきます。
絵本を探しては、おはなしの輪ができているところに届けたり…と常に動き回って忙しそうでした。

お昼過ぎから行って、最後の最後の17時まで。すべり台や迷路に行っては、戻ってきて絵本を読んで…ハナもマオもがっつり遊ばせてもらいました。広い会場なんだけど、入り口が一つで、全体も見渡しやすく、子どもらを好きに遊ばせやすかったです。私も気になる絵本を次々読ませてもらいました♪
規模が大きいから、またあるかはわかんないけど、是非是非、またやってほしいです。
秋のいろいろセンターでの絵本展も、もちろん行きますが(*^_^*)

#主催はこふれさんという、デザイン会社だったのですね。
http://atcodp.exblog.jp/9158245/