コロボックル物語シリーズ

コロボックル物語(1) だれも知らない小さな国 (児童文学創作シリーズ)
だれも知らない小さな国 (児童文学創作シリーズ―コロボックル物語)
作者: 佐藤さとる, 村上勉
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 1996/11
メディア: 単行本

春からハナと一緒にコロボックル物語シリーズを読んでいました。
1日1話という風に区切るには長いので、1日10〜20ページぐらい。
が、今年度から入園したマオの影響で、私の体力がいっぱいいっぱい。夜、絵本を読めない日も増えています。絵本だけでも、1冊だけでも…と思うのですが、なかなか思うように「絵本読むよ〜」と言えない自分にいらだったりします。
それでも、ようやく、「だれも知らない小さな国」「豆つぶほどの小さな犬」「星からおちた小さな人」「ふしぎな目をした男の子」「小さな国のつづきの話」のシリーズ5冊と別巻の「小さな人のむかしの話」を読了しました。
実はコロボックルシリーズは、私も読んだことのない本でした。もっとフワッとしたファンタジーかと思ったら、骨太で、どんどん変わっていく『やじるしの先っぽのコロボックル小国』(この言い方が最初「なんてくどいんだ」と思ったけど、すごく良いのです)に期待と驚きと不安を感じながら、一緒に読んでいました。
コロボックルの中でも特に身軽で動きがすばやいコロボックルの描写は特に気持ちが良くて、風のような動きを想像すると、読み終えた今でも、ワクワクします♪

コロボックル物語(2) 豆つぶほどの小さないぬ (児童文学創作シリーズ)コロボックル物語(3) 星からおちた小さな人 (児童文学創作シリーズ)コロボックル物語(4) ふしぎな目をした男の子 (児童文学創作シリーズ)コロボックル物語(5) 小さな国のつづきの話 (児童文学創作シリーズ)コロボックル物語別巻 小さな人のむかしの話 (児童文学創作シリーズ)

#追記:昨夜近所の書店に行くと、コロボックルシリーズが平積みになっていて、「50周年」の文字が!50周年を記念して「百万人にひとり/へんな子」「ヒノキノヒコのかくれ家/人形のすきな男の子」という本もごく最近出たようで、探してみようと思います(^^)
もうひとつのコロボックル物語 百万人にひとり へんな子 もうひとつのコロボックル物語 ヒノキノヒコのかくれ家 人形のすきな男の子