宇宙への秘密の鍵

宇宙への秘密の鍵
宇宙への秘密の鍵
作者: スティーヴンホーキング,ルーシーホーキング,さくまゆみこ
出版社/メーカー: 岩崎書店
発売日: 2008/02/09
メディア: 単行本

高校時代の担任に乗せられて理系に進んだけれど、専門の(ハズの)化学はすごく苦手なのです。でも、必須単位だからと取った地球惑星科学の講義はちょっと面白かったなあと、子どもができてから思い返しています。そういう未練があるからか、ハナとの絵本タイムにも惑星だの太陽だの地球だのといった科学絵本を結構意識して取り入れたり。
そんな中で「宇宙への秘密の鍵」はちょっと難しい内容に触れつつも、写真がすごく綺麗で、ブラックホール小惑星帯といった神秘的だったりちょっと怖かったりな部分が丁寧に描かれていて、読んでいて面白かったのです。
4年生になったし、そろそろ一緒に読もうかなと読み始めたのが4月。絵本タイムをパスした日も多く、2ヶ月もかかってしまいました。理解しにくいだろう部分も多いかなと、あまり一気に読まずにちょっとずつ読んだのだけど、「もっと読んで!」とハナが言う日がホント多かった。
間に「すい星と流れ星」や「宇宙をみたよ!」などの絵本も取り入れて、絵本で再確認する…という感じで読んでいきました。
読み終えた瞬間、「おもしろかった!ハナの好きな惑星は土星木星海王星!」と言ってましたが、多分それって見た目…(−−;
(つづく)の文字に、次も続けて読みたがるかなと思ったのですが、ちょっと休憩が欲しいみたいなので、間にもうちょっとわかりやすいファンタジーをはさんで、また2冊目に行こうかなと思っています。
すい星と流れ星 (やさしい星ずかん) 宇宙をみたよ!―宇宙へ行くと、ほんとうがみえてくる