徒歩通園のこと

香椎幼稚園新聞3号が7/1に発行されました。
今回は徒歩通園のことなどが書かれています。

1年数ヶ月前、バタバタ引っ越してきて3月末にマオの入園手続きに言ったとき、先生が「香椎幼稚園はバス通園ではないので、敬遠されがちで…」と言われてました。「幼稚園は自力で送り迎えができるところに」ということしか頭になく、バス通園のところははなから考えていなかった私には、ちょっとビックリな言葉でした。

徒歩通園ならどこでもいいのか、と言われればそうでもなく、ハナの幼稚園は徒歩の集団通園でしたが、親は園に入ることがめったにないので、やっぱり先生との連携が取れませんでした。

香椎幼稚園は、毎日園に親である自分も行くからいいのです。こっそりはっきり言っちゃうと、ものぐさな私には面倒でたまらないですよ。最近はついつい自転車通園になってしまってますが、坂道はキツイし。朝送って体操・マラソンまで見て帰ると、家に帰るのは10時半だし。お迎えの時間があっという間です。
でも、それだけ園にいる時間が長いと、自然と先生や他のお母さんたちとしゃべる機会が生まれます。つまり、ケンカやもめごと、ケガ(子どものもめごとってハハにはすごく気になることですよね)も自分だけでモヤモヤせずに相談したり様子を聞いたりできるし、子どもから報告された事が実は誤解だった…なんてこともすぐに判明します。子どものちょっと気になるところを軽く先生に伝えることもできるし、幼稚園でこんな事を言った、絵を描くときの様子がこうだった…と我が子のプチ情報も教えてもらえます。
マオが新年度早々に水疱瘡で1週間休みましたが、マオ以上に私が「ああ、早く幼稚園に行って他のお母さんたちとしゃべりたい!」と思ってました。

ハナの幼稚園では、親が先生と話す機会が学期毎の懇談の時ぐらいですから、子どもがお友だちに何か嫌なことをされた時に、「こんなことぐらいで電話やお手紙書くなんてどうだろう」とモヤモヤ。相談してからも、「気をつけます」ぐらいの返事にモヤモヤ。その後どうなってるんだろうとモヤモヤ。結構しんどかったです。

多少手がかかっても、ストレスが少ない香椎幼稚園、オススメですよ。
存続運動も頑張ってます!