じごくのそうべえ

じごくのそうべえ (童心社の絵本)
作者: 田島征彦
出版社/メーカー: 童心社
発売日: 1978/01/02
メディア: 大型本

『おいでよ！絵本ミュージアム２０１０』では、「くれよんのくろくん」大好きなマオが非常によろこび、ハナと二人でねんどくんのトロッコ電車（模型）に乗り込んで写真撮った後、一人で再度並んでました。
「おしいれのぼうけん」の原画も、ねずみばあさんを見つけては大喜び。
ハナは「むしむしでんしゃ」の原画なんかも喜んで（会場の原画絵本はすべて、置いてある絵本もかなり読んでいるので、かなり満喫してました）見てましたが、マオが釘付けになった場所がありました。
それが「じごくのそうべえ」コーナー。原画はもちろん、置いてある絵本も気になる様子で「じごくのそうべえってなに？」とずっと聞いてきたので、帰省前でゆっくりその場で読む時間がなかったものだから、「じごくのそうべえは絵本だよ。家にあるから、おばあちゃん家に持って行って読もうか？」。

さらに、Wiiパーティーの影響ですごろくブームなマオ。「絵本かなにか、一つ買って帰ろう」と言うと、すかさず「すごろく買いたい！」。すごろくもいくつか置いてあったので、ハナとマオとワタシと話し合った結果「じごくのそうべえすごろく」に決定。さっそく家に帰って帰省の準備をして、「じごくのそうべえ」の絵本とすごろくを持って帰省。

これが、思った以上にマオが大喜びで、そこから今日まで半月以上も寝る前の絵本は「じごくのそうべえ」だし（そうべえシリーズの他の絵本も出してるのだけど…）、すごろくもすごく大事にしながら、大勢でやったり、相手がいないときはもくもくと一人でやったりしています(^^)
マオの中で「じごくのそうべえ」大ブームが巻き起こっているようで、私も大好きな絵本だし、嬉しいのです♪
マオがもっと小さいとき、書店での田島征彦さんの講演＆サイン会に行ってマオが騒ぎまくり、嫌な汗をかいたことあったけど、好きになってくれた今では良い思い出…かも？！