香椎幼稚園新聞

香椎幼稚園新聞「なかよしひろば」は第1〜4号、そして特別号と今のところ毎月発行されています。
「力になれることがあればお手伝いしたいのですが、何しろ、何も出来ませんので…」と尻込みしていた私ですが、声をかけていただき、微力ながらお手伝いさせてもらっています。
ド素人ばかりで、新聞ってどう作るの?な状態から手探りでやってますが、お互いに思ったことは言い合い、モヤモヤしている部分も協力して形にしていくので、大変は大変ですが楽しんでやっている部分も大きいです。

実は、この新聞の編集チームのほとんどのメンバーが、今通っている子が初めての香椎幼稚園児。メンバーの半分は兄弟姉妹は別の幼稚園に通った…という母たちです。だから幼稚園の伝統や歴史、これまでのこと等、知識的には不足している部分が多いかもしれません。でも、他の幼稚園を見たからこそこの「香椎幼稚園の教育」がいかに得難いものであるかを知っています。

目加田先生がいかに香椎幼稚園のために幼児教育を考えられたか、歴代の先生が工夫されてきたのか、話し合いのたびに知って驚きます。この教育、一度なくなったら、そう簡単に作り上げることはできないでしょう。
何が…と聞かれて簡単に言葉にできるような種類のものではありません。
多分、通っている父母たちも、少しずつ少しずつ気付くようなものだと思います。

私も息子と香椎幼稚園に通う内に、人見知りで他人との触れあいが苦手なんだけど、苦手は苦手なりになるべく逃げないようにしようと思うようになってきました。