床下の小人たち

床下の小人たち (小人の冒険シリーズ 1)
床下の小人たち (小人の冒険シリーズ 1)
作者: メアリー・ノートン,ダイアナ・スタンレー,林容吉
出版社/メーカー: 岩波書店
発売日: 1969/04/24
メディア: 単行本

最近まんがばかり読むようになって、すっかり本から縁遠くなっているハナ。そして夜の絵本の時間、ナシになる日も増えてます。これは、私が悪いので、反省。
次の次ぐらいに読もうと思っていた「床下の小人たち」。ジブリアニメ化される前に慌てて買って、映画を見る前にと思ってハナと読みました。
小人といえば、コロボックルシリーズを全部ハナと一緒に読んだので、そのイメージが強かったのもあったんだろうけど、最初が読みにくかった〜。
私自身初めて読む本なので、誰の話をしているのか(音読から入ってるだけに)飲み込めなくて、入り込めるまでが描写共にきつかったでした。
おばさんの名前もどのおばさんなのか、実は後半までわかってなかったり。
それでも後半はぐいぐいきました。最後を予想しながら読んで、そういう方向に向かうんだけど、最後の最後はビックリ通り越してちょっと目が点になりました。
ハナはというと、「ひどい!」「ひどい!」と怒ってばかり(;^_^A
楽しんでいたのかな〜。特に本について色々言う子ではないので、どうだったのかがイマイチわかりません。次の話を読むかどうかは保留中。
結局映画は見に行かなかったので、そっちはそのうちDVDで見るのを楽しみにしています。