11/17の5冊

昨夜読んだ絵本はこどものともペーパーバックの2冊、「ゆめみとぷりん」「のどかとそらのおもちゃ」と「赤ずきん」(バーナディットワッツ絵/生野幸吉訳)、「赤ずきん」(大竹茂夫絵/天沼春樹訳)、「しゃっくりがいこつ」の5冊。
赤ずきん」は内容は同じですが、絵のもつ雰囲気が違いすぎるのと、やはり訳の違いで言葉や読みやすさが違います。
どちらが私にとってより読みやすいかというと、どちらでもないですね。
後半の一部分は生野訳の方が好きですが、言葉は天沼訳の方が好みだし、縦書きが読みやすくて、雰囲気も好きだったりします。また何回か読み込むうちにこれも変わってくるかも。
パロル舎から出ている「赤ずきん」の大竹茂夫の絵は好きだけど、これはまるっきり私の好み。ハナは目玉がとか鳥におっぱいが…とかが気になってしまうみたい。最初の赤ずきんが出かけるところの絵を見ながら「赤ずきんもお母さんも心配そうなかおしてるね」と言ってました。
私は字を追っていてなかなか絵まで神経が行かないので、こういうときは少し立ち止まってあーでもない、こーでもないと言いながら絵を楽しんでいます。
「しゃっくりがいこつ」は割と最近購入した絵本ですが、「えほん展いろいろ」で読んで(&読んでもらって)からハナが気に入ったようで、「ヒックヒックヒックはハナが言うからね!」と一緒に読んでいます。

赤ずきん 絵本グリムの森 赤ずきん しゃっくりがいこつ