あわてんぼうさん
先日行った「子どもの本フェスティバルin大阪」にて、アジアの絵本が展示してありました。
そこで、「あわてんぼうさん」の原書が置いてあって、当然私は台湾語（？）は読めませんので、めくって見ていました。時計が、おもちゃ時計なんですね。日本語訳の「あわてんぼうさん」では時計が印刷されています。
mixiにて宝迫さんとメッセージのやりとりをさせていただいたのですが、その際にお聞きしたら、かなり検討を重ねて、印刷に決定したそうです。
あわてんぼうさんは、その名の通りあわてんぼうですが、でもちっともあわてんぼうに見えない風貌でゆったりと大らかにさえ見えます。他のキャラも１人（？）１人が細かく描かれていて、魅力的。
ハナも一つ一つ探しては、その隠れたストーリーを楽しんでいるみたい。
同じく展示してあったライマ作「我變成了―隻噴火龍了」はおこりんぼうさんの話だそうで、今度出版されるらしいので、楽しみにしているところです。
