4/17の絵本5冊

今日も「ちいさいあかねちゃん」「イソップどうわ1年生」「もりのへなそうる」の3冊、そして「さよなら、おばあちゃん」「となりのせきのますだくん」の計5冊。

さよなら、おばあちゃん
「さよなら、おばあちゃん」を読んでいる途中から、ハナがすごく感情移入しているを感じました。やっぱり読み終わったら目をこすってるし。死はどんなに大往生でも悲しくないわけはないけれど、主人公の女の子・ゴルロフはいつもおばあちゃんを感じるのだろうし、確かに受け継がれている言葉や仕事。ただの甘え甘やかされるだけの関係じゃなくて、そういうおばあちゃんの知恵や言葉を残し残される関係は私にはなかったなあ。おばあちゃんが近くにいる人は、だからうらやましい。話を是非たくさん聞いてほしい。ハナにもマオにもおばあちゃん、おじいちゃんとたくさん話をする子でいて欲しいなと思います。

となりのせきの ますだくん
「となりのせきのますだくん」はとってもかわいいお話なので、ハナが小学校に入ったら一緒に読みたいと以前から思ってました。ますだくんが最後にはちゃんと子どもの姿で描かれているのが、ハナには謎だったらしい。また時期を置いて読もうっと。