4/19の絵本5冊

「イソップどうわ1年生」も読み終えたので、「ちいさいあかねちゃん」を1話分と「バッタのオリンピック」を10ページ程度と「わたしがふたり」の残り全部を読んで、あとは「ソメコとオニ」、「さかまきじぞう」を読んだ。

ソメコとオニ

滝平二郎さんの切り絵はとっても素敵なんだけど、子どもにとってはどこか怖いみたい。そういえば影絵みたいでちょっと懐かしいような怖いような切ないような…ってよくわかる。
で、「モチモチの木」や「半日村」を出してきて「今日はこの本読もうか」って聞くと尻込みするように、この「ソメコとオニ」も「怖いかも〜」とドキドキで聞いていたハナ。割と単純、ユーモラスな話だったので最後にはケタケタと笑っていたわ。

モチモチの木 オンライン書店ビーケーワン:半日村

「さかまきじぞう」は東淀川区役所から出ている絵本みたい。ハナが借りて来たので一緒に読んだのだけど、かぎかっこの文章は読みにくかったし、ラストは「え?これでおしまいなの?」って終わり方。またそれがおかしくて、私的には良い感じだったかも。
http://www.geocities.jp/shop1099/
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最後に載っている写真と絵があまりにもそっくりで、それがハナには不思議だったらしい。「このお地蔵さんのお話だから、絵もそっくりなんだよー」と言ったら、わかったのかわかってないのか…(;^_^A