”くみどり”のおはなしのたび ちょっとアフリカへ

中央図書館のおはなしライブ、「”くみどり”のおはなしのたび ちょっとアフリカへ」は照明を落としてライトを中央に置いてあり、アフリカの楽器が並べてあったり、絵本も面展台で表紙がババーンと並んでいたり、Tシャツが貼ってあったりとムード満点♪雰囲気づくりはさすが!
くみどりのお二人の自己紹介(くみこさんとみどりさん)と数名の子どもたちにも名前を聞いて歌に乗せてライブは始まりました。みどりさんの声の響くこと!すぐに魅了されました〜(*^_^*)
絵本「バスにのって」をくみこさんが読み(くみこさんは絵本を読む姿勢や持ち方がとても綺麗!)、みどりさんが途中タイコ(エジプトの楽器:タール)や鈴や弦楽器(ラバーバ)やホースで音楽を流してくれました。これが本当に素敵♪
(家に帰ってからも「バスにのって」をぼーっと見ていたのですが、音楽がずっと流れている感覚が続きました)

そこへオーストラリアから来た高校生のヨギーも入り、ちょっとした手遊びをしてくれたり、みどりさんが読む「おおきなカエル ティダリク」(オーストラリアアボリジニのおはなし、ヨギーも教科書で学んだそう)にカエルの帽子をかぶって合いの手を入れたり(^^) <写真はこのときのもの>
ここでちょっとマオのオムツ替えで中座したのだけど、戻ってみたら「ハンダのびっくりプレゼント」をくみこさんが読んでいました。

後半はタンザニアに行ってみどりさんが撮ったという映像をスクリーンで流し、楽器カリンバの紹介や(とっても綺麗な音!洞窟の水滴のような…。)カンガ(布)の巻き方・使い道なんかの紹介。最後はお月さまの歌で終わり。
歌と絵本ってすごく良いです! とっても素敵な贅沢な時間を過ごせました。

終わってからもくみどりのお二人とヨギーはその場に残って、質問に答えてくれたり、説明してくれたり。
私はというと胸いっぱいで「とっても素敵でした。また参加したいです」としか伝えられませんでした。

 おおきなカエル ティダリク―オーストラリア アボリジニ・ガナイ族のお話 ハンダのびっくりプレゼント