6/28の絵本5冊 パパも読んだよ!

6/28のおやすみ前の絵本は「おばけのはなし2」から2話と、「ハイエナのデコとボコ」「きちんとするのだいすき」「めがねうさぎのくりすますったらくりすます」「ともだちほしいなおおかみくん」の5冊でした。


「ハイエナのデコとボコ」「きちんとするのだいすき」の2冊はパパが読んでくれました。
「ハイエナのデコとボコ」は、えものをつかまえようと走ります。ダッダッダッダッ。ダッダッダッダッ。でもつかまえられなくてすぐに「やめたやめた。」あんなちいさいの、あんなのおいしくないよ、と強がり。さあ、おいしくて大きいものに出会えるでしょうか?宮崎達也さんの絵、いい味だしてます。


「きちんとするのだいすき」はハナが小学校から借りてきた本。「わ、しつけの本を借りてきた」と思ったのですが、馬場のぼるさんのまんがの絵で楽しく読めました。大人が子どもに「こういうことをするのは悪いこと」だと教えるようなことをずらずらと並べて書いてあるのに、こんなことをしちゃダメとか、こういうふうにしましょう、なんてひとつも書いてないんです。
たとえば、ろうかをふいておてつだい。→だめだ!めんどくさい。「えへへ、あしでスケートだ」
などの漫画があって、最後に枠の外に小さく(がまんってむずかしいね)と一言。子どもの気持ちに添った本だと感じました。


「めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス」では「クリスマスったらクリスマス なんといってもクリスマス」の部分はハナが歌いました。私も何度も読んできた絵本ですが、私の歌う歌とはまた違うのが面白い。


「ともだちほしいなおおかみくん」のおおかみくんは何て気が小さい(優しい?)んでしょう。こんなに気ぃつかいで、泣き虫で、人が良くて一所懸命なおおかみってのも珍しいです(^^ゞ

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