長谷川義史個展「へのつっぱり」

海月文庫であっている、長谷川義史さんの個展「へのつっぱり」へ行ってきました。
土曜に長谷川さんが来てのイベントがあっていたので、在廊はしていないだろうなと思った通り、やっぱりお仕事で不在でした。

土曜は夏休み初日にして一日私の都合で引っ張り回したしと、ハナに聞いてみたら 行く行く!との二つ返事。よし、いくかー。昨年の原画展「いいからいいから」とこども館でのおはなし会との二度、長谷川さんと会っているハナ。
「おかしくれたおっちゃんやんな」とちゃんと覚えてました(^^)でも、いなかったのよね、残念。

どうも、狭いギャラリーや古本屋さんは私の苦手とするところ。…小心者なのよ。
でも、今回はガラス絵を描かれたということで、それが楽しみでワクワクして行きました。

言ったら、3人ほどの先客が。テーブルで談笑。その方たちが帰ろうとしているときに、「長谷川さんに、今日はこんな様子でしたってお知らせするから」とお店の人が写真をパチリ。ちょっと逃げ腰でいたら「逃げないの」とツッコミが(;^_^A

その後、ガラス絵のことを聞いていたら、ハナが「なんでガラスに描いたん?」。ちゃんと丁寧に「長谷川さん、紙に描くのはもう慣れてはるからねえ。難しいことに挑戦したかったんやないかなあ。ガラス絵描いて、面白かったって言うてはったよ。」と答えてくれていて、他にもくだらんこと仰山聞いてたのに、一つ一つ答えてくれて…。
お店の人、温かったです。「ちょっとこわそう」なんて思ってゴメンナサイ。
ガラス絵ということで、目から描き始めたという話を聞いて、そう言えば、そうや!初めてガラス絵に挑戦したのに、この完成度!でこの枚数!と驚いていたら「そりゃプロやから」。
土曜のイベントは外にまで20人ぐらいがはみ出ていたらしい!でも思ったよりも小さいお店に「ここでやったの〜!?」とちょっとビックリ。

ちなみにガラス絵はいいなあと思うものはほとんど売れてました。
3万5千円…すぐに出せる金額ではないのに、すごい…。
すごく「ガラス」を感じさせるものや、素朴なもの、ちょっと不思議なものまで…どのぐらいの期間で描いたのかしら。
イカの絵や自転車の絵、温泉…その辺が好きでした♪

期間中また行きたいなあと思うけど、多分無理かなあ。
そしてそして。
いつか長谷川さんの絵、買えたらいいなあ〜(遠い目)

今回は手ぬぐいがあったので、それを購入して帰宅。かわいい手ぬぐい、どこかに貼ろうかな〜(^o^)