はてしない物語

はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)
はてしない物語
作者: ミヒャエル・エンデ, 上田真而子, 佐藤真理子, Michael Ende
出版社/メーカー: 岩波書店
発売日: 1982/06
メディア: 単行本

次に何を読もうかと悩んで、「はなはなみんみ」のシリーズや「床下の小人たち」のシリーズを考えていたのですが、今は読むのがスローペースで、図書館で借りても期限内に読み終えないということに気づいたので、家にある本を。
で、手に取ったのが岩波文庫の「完訳グリム童話集」<1〜5>。アンデルセン童話集と共に高校生の時にそろえていたので、それを読もうとしたら、思わぬハナの反抗にあいました(笑)
何でかな〜と思ったら、自分で読んでいるようで、机の上に並んでるし。

じゃあ、と「モモ」を書いた人だよ〜と「はてしない物語」を。これも高校生の時に買いました。
やはり、このサイズ、この装丁。
この装丁があるから、最初の部分ですぐに入り込みます。
2色刷なのも、イラストも、本当に素敵。やはり物語に入り込む感じは、映画では味わえないものですね。
まだ、2日読んだだけで、物語はこれから山あり谷あり。ハナは楽しみにしていますが、どん底のところなんかでどう感じるのだろう…と私はそんなことを楽しみにしていたりします。